先日、友人宅にてホームパーティーを楽しんできました。
そこで出されたスープに「黒キャベツ」という野菜が入っていました。
名前を聞くのも、食べるのも全くの初めて。
セロリの様にスープでも存在感のある香りがありました。
また、葉ものですがスープになっても食感がしっかりあります。
癖になる味わいでとても気に入りました。

そして、お土産にその「黒キャベツ」を頂いたんです!
家庭菜園で育てているとても貴重なものでした。
パスタにしても美味しいよと勧められ、早速やってみました。

普通のキャベツの様に葉が重なり合っているのではなく1枚が単独に生えています。
葉には厚みがあり、中心に細くしっかりした軸、白菜の様に細かく脈があります。
色はさすがに黒くはありませんが、濃い緑色。

細かく刻んで、低温でじっくり炒めます。
香ばしい香りになってきたところで、アンチョビとにんにくを入れます。
あとはアーリオ・オーリオの要領で仕上げて出来上がり。

香ばしいさが癖になる美味しいパスタが出来ました。
子供達も気に入ったようで、おかわりしてくれました。

黒キャベツ」を例えるなら・・・
大根菜とほうれん草を足して2にで割ったような味でしょうか。
軸が細いので大根菜の様に硬い食感ではないです。
炒めているときは、若干ふきのとうを炒めている香りにも似ていました。
味は全然苦くはないです。

ついでの紹介。
デザートは、妻の提案で干し柿にブリヤ・サヴァランをサンド。
とてもまったりした組み合わせで、美味しかったです。
ブリヤ・サヴァランをもう少し多めに挟むとバランスが良かった気がしました。

k.wさん、黒キャベツ最高です!
ありがとうございました!