ロッコなかなか手強かったですね。

それにしても、中2日は体力的に厳しそうですよね。特に、スペイン戦は普通以上に体力使ったでしょうし。

そのせいか前半は、動きが悪かったように思います。球際が弱いし、フォローも少ない・遅いし、セカンドボールもモロッコに取られることが多かったです。

ロッコはスペインと比べると明らかにドリブルが多く、そこからリズムを作られていました。また、攻めのパターンは多彩でボランチが絞りきれてない感じでした。
前半は、中盤が存在しない位好きにやられていた印象です。

しかし、結果としてディフェンスが何とかしてました。後半はかなり危ない場面がありましたが、気持ちがありましたよね。

やはりスペイン戦の時のように、ディフェンスラインより高い位置で連動してボールを奪って行かないと、攻撃のリズムが作り辛いです。

最後は、清武と永井のらしいブレイで1点もぎとりました。

辛い状況においても、なんとかしのいで勝ちに持っていける今のオリンピック代表は頼もしいですね。
やはり、本当に気持ちで負けてないし自分達に自信を持っているし仲間を信じてるんですね。

スペインは、ホンジュラスに敗れまさかの予選敗退。
日本、メダルが少し見えてきました。