■
3日にオマーン戦がありました。
試合結果は3対0でした。
ほぼ危ないシーンは無かったし、シュートも1本に抑えたので完勝と言えると思います。
それにしても、オマーンは予想より大したことなかったですよね。
予選リーグでオーストラリアに勝ってるから、油断できないという気がしてました。
しかし、蓋を開けてみれば引いてディフェンシブな割にプレスが弱いからスペースはあるし、サイドがら空きでしたね。
あげくの果てに、オマーンの監督は、ニホンは素晴らしいと自虐的に完敗宣言。
勝ったけど、なんか変な感じがしました。
倍の6点以上取れてましたよね。
いい時間帯に先制したものの、初戦ということもあり前半は地に足がついていないというか若干固さがありました。
しかし、やはり一人一人気合いが入っていたのが伝わってきました。
さて、今回は香川と本田の関係について考えたいと思います。
香川と本田が共存する道はあるんでしょうか?
香川個人としてはトップ下の方がいいんですよね、きっと。
しかし、ザックは香川のトップ下を少ないですが試した上でも、やはり本田しかいないと確信していると思います。
10番は香川に与えるけど、トップ下は本田なんですね。
結果からもそれがチームとして機能していると言えると思います。
しかし、香川が日本に絶対に欠かせないタレントであることも誰もが認めることです。
今のところ、香川が左での仕事を見出だすしかない状況になってますね。
そこで、香川の本音がどうなのかというのが気になるところです。
左で自分は生きていくんだと思うのと、本当は真ん中でやりたいのにと思いながらやるのでは結果に大きな差が出来そうです。
そこはくだらない推測の域なのでこれくらいにして、この2戦を終えて結果としては、本田がいいパフォーマンスを発揮したと言えそうです。
香川の表情やインタビューを見る限り、自分のプレーに納得がいかない、与えられた中でもっと自分は出来ると思っているように感じます。
頑張って欲しいですね!
これからも、この日本の双璧である2人の共存については注目したいと思います。