去る12/28(水)に、新潟市中央区にあるパンドメルソーにお邪魔してきました。

仕込みを早めに終えたにもかかわらず予定より遅くなってしまい、14時半頃到着!
既にパンは残り少なくなっていました。



当然ながらお目当ての「カレーパン」も売り切れていました。
具がゴロゴロ入っていてここでしか食べられないパンの1つです。

しかしそんなことはいいんです。
一番の目的は、佐々木シェフとマダムにお合いすること。
ちょうどタイミングも良かったのか、沢山お話出来ました。

佐々木さんとお話しするととても癒されます。
そして佐々木さんがさらりと話す一言一言は、その話し方とは不釣り合いでとても重みがあります。
新潟の個人店のレベルを引き上げ、引っ張ってきた事は言うまでもありません。
しかし現状に満足せず、常に何かを見据えたパン作りをされていると思います。

昨年は、材料の価格がかなりの幅で値上がりしたりモノが不足したりと前を向けない要素が多かったように思います。
そんな中色々と考える事もありました。
しかし、お話をしてとても前向きになれたように思います。

そして、お土産になんとシュトーレンを頂きました!!
とてもバランスのとれた味わいで大変美味しかったです。
特にスパイスのバランスがとても心地よく、勉強になりました。

毎年新しいアイデアや製法を模索し取り入れてきました。
しかし、昨年は確信出来る要素に乏しくいつも以上に迷いながらシュトーレンを作っていました。
今年はスパイスに重点を置いてみたいと思います。

お忙しい中、本当にありがとうございました!!