北朝鮮戦がありました。
結果は0対1の敗戦。
日本は立ち上がりから地に足がついていない状態。
マイボールになってもキープ出来ない。
ラインの押し上げも出来ない苦しい展開。
後半立ち上がり魔の5分に失点。
最後まで立て直すことが出来ないまま、笛が鳴る。

サッカーの話はここまで。

開始前の君が代演奏の際のブーイング、あれには悲しくなりました。
互いにうまくやれていない国家同士とはいえ、日本で北朝鮮の国歌演奏の際はこんなことは無かった。

スポーツと政治と歴史。
そして、悲しい過去。
過去の事は認識としては理解できる。
しかし当事者同士はほぼ現在生存していないなか、後ろばかり見ていてはいけないと思います。

なにより、北朝鮮チョン・テセや日本の李忠成は何を思ったのだろう。
サッカーの試合内容より、そんなことばかりを考え凄く複雑な心境です。

スポーツを通じて、人々が繋がり合える日を切に願います。